【第1話】両さんの記憶を取り戻せ! 両津勘吉 「早く競馬場に行かないとレースが終わってしまう!急がないとな!」 大原大次郎 「待てー両津ー!!今日という今日は絶対に許さんぞー!!ゴラァァァァァ!!!!!! ヽ《 ゜Д゜》ノ ゴラアァァァァ!!!!!」 両津勘吉 「待ってたらレースが終了するじゃないですか!今日くらい仕事さぼってもいいじゃないすかー!」 大原大次郎 「今日はの間違いだろ!毎度毎度仕事をさぼりおって!」 鹿目まどか(変身後) 「マミさん!魔女が来たよ!!」 巴マミ(変身後) 「OK!これでお終いよ。ティロフィナーレ!!」 両津勘吉 「ぐわああああああああああああああああ!!!」 大原大次郎 「両津にティロフィナーレが炸裂した!仕事をさぼって競馬に行こうとするからこうなるんだ!」 鹿目まどか(変身後) 「マミさん、魔女じゃなくて両さんみたいだよ。どうしよう。」 巴マミ(変身後) 「どうしましょう。両さんにそっくりな魔女を追ってたから間違えてしまったわ。」 大原大次郎 「このバカの事なら心配せんでいいぞ。むしろよくやったm9(^Д^)とお礼をしたいところだ!派出所に戻るぞ、両津。」 鹿目まどか(変身後) 「それを聞いて安心しましたよ。だって両さんだもんね。」 巴マミ(変身後) 「両さんですものね。」 ナレーション 「派出所にて・・・。」 中川圭一 「先輩、目が覚めましたか?マミさんのティロフィナーレが直撃したらしいじゃないですか。大丈夫ですか?」 秋本麗子 「これに懲りたら仕事をさぼったりしちゃだめよ。」 両津勘吉 「君達は誰だ?ティロフィナーレって何?わしは誰?」 大原大次郎 「何をふざけた事を言っているんだ。」 本田速人 「先輩、まだ仕事が終わってなかったんですか?早くしないと限定版プラモが売り切れちゃいますよ。」 両津勘吉 「限定版プラモ?わしはそんなものを買うつもりはないぞ。そんな事より、起きるまでの記憶がないのだが。」 中川圭一 「まさか、マミさんのティロフィナーレで記憶喪失になっちゃったんですか!?先輩が限定版プラモの事を忘れるなんて有り得ないし。」 大原大次郎 「ふん、それなら丁度いい。このバカを真人間として更生させるチャンスだ。」 秋本麗子 「それはそれで気持ち悪いわ。やっぱり、両ちゃんは元のままが一番よ。」 本田速人 「き、記憶喪失!?いいな、僕も一度でいいからマミさんのティロフィナーレ受けてみたいなーとか言ってる場合じゃないですね。」 中川圭一 「僕が皆に呼びかけますから、何とかして記憶を取り戻しましょう。」 両津勘吉 「おお、そうか。宜しく頼むぜ。」 ナレーション 「中川の呼びかけで、両さんが記憶喪失になった事は瞬く間に知れ渡る事となった。」 フリーザ(第一形態) 「記憶を失くしたそうじゃないですか。宇宙の帝王であるこのフリーザ様が何とかしてあげましょう。」 両津勘吉 「宇宙の帝王!?あんたそんなすげー奴なのか!こんな凄い人が力を貸してくれるなんて・・・ありがたい!」 フリーザ(第一形態) 「ほっほっほっ、礼には及びませんよ。さぁ、私のデスボールを食らいなさい!記憶を取り戻すこと間違い無しですよ!」 両津勘吉 「うわぁ!てめぇ、何しやがる!そんなの当たったら記憶が戻る前に死んじまうだろうが!」 フリーザ(第一形態) 「それなら心配には及びませんよ。あなたは漫画で私の攻撃に無傷で耐えました。それだけでなく、あなたのおじいさんである勘兵衛さんが「宇宙でも耐えられるから思いっきりやって下さい」と仰っていましたよ?さぁ、遠慮せずに私のデスボールを全身全霊で受け止めて下さい!!」 両津勘吉 「そんな事言われても記憶にないぞー!ていうか、耐えられるとかそういう問題じゃない!だ、誰か助けてー!!」 フリーザ(第一形態) 「ほほほほほ、私は親切心で協力してあげているというのに、どうして逃げるのか理解出来ませんね。私の全てを受け止めてくれるまで何処までも追いかけますよ。」 ナレーション 「こうして、両津は3日間もフリーザに追い掛け回されたのだった。」 中川圭一 「先輩、大丈夫ですか?デスボールを1万発も食らったんですよね。記憶は戻りましたか。」 両津勘吉 「元に戻るわけないだろ!」 大原大次郎 「ふん、宇宙の塵になれば良かったのに。ゴキブリ以上の生命力だな!」 白鳥麗次 「やぁ、スーパー貧乏人!記憶喪失になったんだって?このスーパー金持ち白鳥麗次様が手を貸してやろう。」 両津勘吉 「何だか嫌味な奴だな。お前にわしの記憶をどうにかできるとでもいうのうか?」 白鳥麗次 「嫌味とは失敬だなぁ。僕が呼んだ特殊刑事達の実力をとくと見よ!」 海パン刑事 「フハハハハハ!股間のモッコリ伊達じゃない!陸に事件が起きた時、海パン一つで全て解決!特殊刑事課三羽烏の一人、海パンデカ只今参上!両津、私が来たからにはもう安心だ。」 月光刑事 「華麗な変化伊達じゃない!月のエナジー背中に浴びて、正義のスティック闇を裂く!空の事件は我等にお任せ!月よりの使者月光デカ只今参上!我らと同じ格好をすれば直ぐに記憶等思い出すさ。」 美茄子刑事 「同じく美茄子刑事もよろしく!我らの事を信じるのだ。」 ドルフィン刑事 「たりらりら~お茶目なヤシの木カットは伊達じゃない!海を愛し、正義を守る!誰が呼んだかポセイドン、タンスに入れるはタンスにゴン。特殊刑事課三羽烏の一人ドルフィンデカ只今見参!我々に身を委ねるのだ。」 両津勘吉 「げっ、変態軍団!見るからに変態って感じの変態だぞ!やい、白鳥てめぇ!」 白鳥麗次 「暴力は反対だ!まずは彼らに頼るべきだ。仮に変態だとしても変態じゃないよ、変態という名の紳士だよ。」 海パン刑事 「変態かどうかは差し置くとしてだな、まずはあれをやれば心が落ち着きリラックスするだろう。そして記憶を思い出すはずだ。(海パンを脱ぐ)」 両津勘吉 「うげぇ、何故脱ぐんだ。そして嫌な予感しかしないぞ・・・。」 海パン刑事 「私の体にはアロマオイルが塗ってある。その匂いで心身ともにリラックスし、記憶を思い出す事だろう。いざ参る!(両津に絡みつき、顔面に股○がヒット)」 両津勘吉 「ぎょえーーーーーーーー!!!わしに何の恨みがあるんだ!。」 海パン刑事 「どうやら、アロマオイルの香りが効いてきたようだな。まだ記憶は思い出せないのか?」 白鳥麗次 「うーん、リラックスというより苦しんでるように見えるけどな。まぁ、どうでもいいか。」 両津勘吉 「どうでもよくない!あんな下品なもんを顔面に押し付けられて、記憶を思い出すどころかショック死するとこだったわ!」 月光刑事 「海パン刑事の作戦は失敗か・・・。ならば我らにお任せあれ!ではさっそく変身だ!ムーンライトパワー!」 美茄子刑事 「説明しよう!月光刑事は医者に変身する事でどんな難病も治療できるようになるのだ!」 両津勘吉 「ヤブ医者っぽい説明だな・・・。こんなので大丈夫かよ・・・。」 月光刑事 「記憶を取り戻すにはショック療法を用いる事がある。今回はそれを使う。ちょっと過激だが許せよ。(両津を縛り付けて運搬する)」 両津勘吉 「わしをどうする気だ!またしても嫌な予感しかしないぞ!」 月光刑事 「ここが丁度いいだろう。(線路に両津を放置する)君は巴マミのティロフィナーレで記憶を失ったと大原部長から聞いている。相当な衝撃だったと推測できる。」 美茄子刑事 「電車に撥ねられれば、強い衝撃で記憶を思い出すかもしれないだろ?もう直ぐ、列車が通過する時間だな。」 両津勘吉 「それ以前に電車に撥ねられて死ぬわ!縄をほどけ!げっ、しかも新幹線が近付いてきた!」 白鳥麗次 「大丈夫だ貧乏人!君はその程度で死ぬようなたまじゃないだろう?」 両津勘吉 「大丈夫云々以前に、列車往来危険容疑で捕まるぞ!ひょえーーーー!ぶつかるーーー!!!(結局、新幹線に撥ねられた)」 月光刑事 「おお、両津。よく無傷で耐えたな。お前なら耐えられると信じていたぞ。(棒読み)」 美茄子刑事 「で、記憶はどうだ?思い出したか!?」 両津勘吉 「何も思いださねーよ!酷い目に遭っただけじゃねーかよ!しかも、何んで月光刑事はセリフが棒読みなんだよ。」 ドルフィン刑事 「新幹線と激突して無傷で耐えるとは人間じゃないな。いよいよ、わしの番だな。もう面倒だから弾道ミサイルにお前をくくりつけてやる。」 両津勘吉 「おいバカ辞めろ!お前に限ってはもう諦めてるだろ!そして面倒臭がるな!」 白鳥麗次 「さぁ、貧乏人!その弾道ミサイルと共に空の旅を楽しむがいい!楽しさのあまり記憶を思い出す事間違いなしだ!」 ドルフィン刑事 「左に同じ。では発射!快適な空の旅を楽しんでくれたまえ!」 両津勘吉 「うひょーーーーー!これマジでやばいって!何が楽しい空の旅だ!1mmも楽しくないわ!」 ナレーション 「そして、ミサイルは・・・発射から2秒でフリーザの宇宙船に直撃した。」 白鳥麗次 「何だかやばそうだから逃げようか。特殊刑事課の諸君。」 海パン刑事 「それがいいだろう。後はフリーザにお任せするとしよう。」 フリーザ(第一形態) 「この私の宇宙船を破壊するとはいい度胸ですね。つい先日、あれだけ協力してやったというに恩を仇で返すつもりなのですか?今すぐ木端微塵にしてやるぞー!!」 両津勘吉 「協力って、デスボールで酷い目に遭っただけだよ!悪いのはわしじゃないから見逃してくれー!」 フリーザ(第一形態) 「黙れ下等生物!貴様のような奴は俺に殺されるべきなんだ!」 ナレーション 「フリーザに痛めつけられる事3時間。」 両津勘吉 「フリーザから解放されたはいいが、あいつらめ覚えてろよ。」 中川圭一 「先輩、こんなところにいたんですね。もう一度マミさんのティロフィナーレを受けてみませんか?同じ出来事を体験する事で記憶を思い出す事があるみたいですよ。」 両津勘吉 「何!?それは本当か?だとしたらわしはやられ損かよ~。気は進まんがお前の提案に乗ろう。」 ナレーション 「そして、中川の提案により無事記憶が戻ったのである。」 両津勘吉 「思い出したぞ、この感覚!はっ、大事な競馬が!それに限定版のプラモ!今すぐ行かねば!・・・ってもう終わってるし~。記憶喪失の原因を作った貴様らに復讐してやるわー!」 鹿目まどか 「キャーーー!わざとじゃないんだから許してよー!」 巴マミ 「それに、仕事中に競馬に行こうとした両さんが悪いんでしょ!?誤射した件については謝りますが。」 両津勘吉 「うっ、正論なだけあって反論出来ない・・・。だがしかし、わしは仕返しをするぞ!」 大原大次郎 「辞めろ両津!大の大人が中学生相手に大人げない。大体、日頃の行いが悪いからこうなるんだ。」 霧雨魔理沙 「おいおい、こいつらも悪気があったわけじゃないんだからその辺にしておけよな。気持ちは分からなくもないけどさ。さもないと、あたしの魔法でぶっ飛ばすぜ!」 古明地さとり 「力づくだなんてはしたないですよ、魔理沙さん?それより、両さん。私と心理戦といきませんか?貴方が勝てば私は大人しく引き下がりましょう。」 両津勘吉 「ガキ共が偉そうにしやがって!それより、さとり!わしが勝っても大きなメリットがないじゃねーか!」 古明地さとり 「確かに大きなメリットはありませんが、貴方が勝たない限り私はずっとここにいます。つまり、貴方のお仕事は終わらないという事ですよ?」 博麗霊夢 「あんた性格悪すぎでしょ。何企んでるんだか。」 両津勘吉 「で、心理戦て何をやるんだ?(部長がいる手前、復讐は諦めるしかないか・・・)」 古明地さとり 「それは・・・!トランプのばば抜きで勝負です!貴方が勝てば私は大人しく引き下がります。負けたら仕事が終わらないどころか、貴方の全財産をいただいちゃいまーす♪」 博麗霊夢 「こいつ、こんなゲスイ事考えてたのね・・・。面倒だわ。」 両津勘吉 「何だ、お前だけに有利なそのルールは!言っておくが、わしの全財産は8円だぞ!」 古明地さとり 「ちっ、死ねよ貧乏人が。それでは勝負といきましょう。魔理沙さん、レフェリーをお願いします!」 霧雨魔理沙 「そういうのは心の中で言えよな。つーか、トランプにレフェリーとかいらねーだろ。そんじゃ始め。」 両津勘吉 「ふっ、トランプ大魔王と恐れられたわしの実力をとくと見よ!」 博麗霊夢 「ああ、もう下らない。こんなバカな事に熱くなっちゃって。」 ナレーション 「そして、時は経ち・・・。」 両津勘吉 「ぐっ、どうなってるんだ。カードを何度入れ替えてもババがわしのところにずっと残ってるなんて・・・。」 古明地さとり 「ふっ、私には第3の目があるんですよ?貴方の心を読んで、どのカードがババなのか分かるのは当然の事。ばば抜きという心理戦で勝つのはこの私。貧乏人、少ない全財産はもうじき私のものになるでしょう。」 霧雨魔理沙 「貧乏人て、さりげなく馬鹿にしてるな・・・。どうでもいいけど、早く終わらせろよな。」 両津勘吉 「くそ、こいつめ他人の心が読めるのか・・・。卑怯だぞ!わしをはめおって!ならば、その能力を利用するまでだ。」 古明地さとり 「ふっ、何とでもほざきなさい。貴方の敗北は決定したも同然。次にカードを引けば私の勝ちです♪・・・!?ババだと!?そんなバカな!」 両津勘吉 「かかったなクソガキめ!お前が心を読む能力を利用したのさ。お前がカードを引く時、逆の事を心で想ったのさ。ババは普通のカード、普通のカードはババって具合にな。単純だが、効果はあったようだな。」 古明地さとり 「ぐぐぐ、この私をばば抜きではめたのは貴方が最初です。ただの馬鹿かと思いましたが、案外やりやがりますね・・・。どうやら第3の目を使ってもこれ以上優位に立てそうにはありませんね。ここからは真剣勝負といきましょうか。」 博麗霊夢 「普通に馬鹿って言ったわね。後で両さんにボコボコにされても知らないんだから。」 霧雨魔理沙 「爆弾発言だな。あたしもし~らないっと。」 両津勘吉 「誰が馬鹿だ!締め上げるぞクソガキが!」 古明地さとり 「ひい、ごめんなさい!締め上げるのだけは勘弁して下さい!お願いです!(土下座)」 博麗霊夢 「全く、こいつは直ぐに調子に乗るんだから。」 両津勘吉 「ちっ、しょーがねーな。んじゃ、真剣バトルの再開と行くか。わしの番だな。よし、2のエースだ。残り1枚であがりだ。ここからが正念場だな。奴がババを引かないとわしの負けが確定してしまうからな。」 古明地さとり 「土下座すればちょろいもんですね。この真剣勝負に勝つのは私です。(・・・と言っても、ここは勘で当てるしかないですね。)」 霧雨魔理沙 「お前なぁ、さっき両さんにボコボコにされかけたところだろうが。口の聞き方には気を付けたほうがいいぜ?」 博麗霊夢 「ああ、こいつ馬鹿ね。絶対後でボコられるわね。ちょろいのはあんたでしょ。」 古明地さとり 「外野は黙ってろなのです。・・・!(いい作戦を思いついたのです!)ちょっとトイレに行くので暫く待ってて下さい。」 博麗霊夢 「あの顔、悪巧みしてる顔ね。」 両津勘吉 「ったく、早く済ませてこいよな。」 古明地さとり 「お待たせしました。それではカードを引きますよ!やった私の勝ちなのです!」 両津勘吉 「このトランプ大魔王と恐れられたわしが負けるとは・・・。(傷心)」 博麗霊夢 「ねぇアンタ、さっき悪そうな顔してたけど、何したのよ?」 古明地さとり 「ふっふー、それはですねー、咲夜さんを呼び出して、時を止めている間にどっちがババか見てもらったんですよ。ズルしてはいけないなんて言ってませんしねぇ?」 霧雨魔理沙 「お前、マジでゲス過ぎだぞ。普通そこまでやるかぁ?つーか、自分からズルしたのをばらすとかお前が馬鹿だろ。両さんにボコられるぞ?」 両津勘吉 「貴様ー!よくもわしをはめやがったな!心を読むといい、時を止めるといい!今すぐ天誅を下してやるわ!」 博麗霊夢 「ああ、やっちゃったわね。私、こういうの面倒だから関わりたくないわ。後はお二人でゆっくり楽しんでね?」 古明地さとり 「こんな状況でどうやって楽しむんですか!助けて下さいよぉ~!」 霧雨魔理沙 「まぁ、取り敢えずこれでめでたしめでたしかな?だよな?」 両津勘吉 「めでたくない!散々酷い目に遭うわ、さとりに心理戦ではめられるわでちっともよくない!」